筋芽細胞の収縮から考える筋細胞の収縮~落書きメモ

考え出すとキリがないけど、取りあえず疑問に思ったことのメモを置いておきます。







しかし、全方向に収縮すると仮定すると筋力は断面積で決まるというような話は(今でもこれが理論としてあるのかは不明ですが)ちょっと変わってくるような気もする。

それとも、収縮するベクトルの大きさが違いすぎるために、その小さな力は無視される程度であり、だからこそ無視した考えになるのか。

筋芽細胞自体は全方向に収縮する性質なので、それが結合してくっついた部分の細胞膜が取り払われた時に一緒に収縮する何かも失われて特定の方向にしか収縮しなくなるのか。

そもそも収縮は細胞のどのパーツがそのような動作を生み出しているのか。
細胞壁?細胞骨格?それとも細胞の中にある何かが反応して細胞が収縮するのか?

そう言えば昔お世話になった跡見教授が「マトリックスも柔軟性が必要」と言っていたので、細胞間マトリックスも実は関係してくるのか?
まあ筋収縮に直接は関与しなくても、マトリックスがカチカチ過ぎたらやっぱり筋収縮できないからなぁ。

心臓も良く考えてみれば一方向にのみ収縮する訳ではないので(萎んで膨らんでって表現されるから)あながち筋肉が一方向のみにしか収縮しないということはないのかも知れない。

所詮はメモ。どこかに答えはあるのかも知れないがなかなか探しにくい。
何かきっかけがあったら参考にしよう程度のメモです。

以上。

2024.7.19 新規

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