📈 筋トレフォームストローク計測&解析

現在、システムのバージョンアップ対応中のため停止しております
こちらのページは、当ジムで取り組んでいる計測・解析についての紹介です。再開の際はあらためてお知らせいたします。
当ジムでは、バーベルの動きを直接計測してグラフ化する仕組みを自作し、フォームの解析に使っています。
元ウエイトリフター・パワーリフターであり現トレーナーが、筋トレの実際を踏まえて組み上げたシステムです。
一般の方がご自身のフォームを数値として記録し、データ化する機会はなかなかないかと思います。こんなこともやっている、という紹介としてご覧ください。
何をするものなのか
ベンチプレスやスクワットのバーベルに計測機器を取り付け、バーベルから床までの距離を0.2秒刻みで記録します。
記録した距離を専用ソフトで読み込み、バーベルの動きをグラフとして表示します。
グラフにすると、バーベルが一定の動きで上下しているのか、それともばらついているのかが、見るだけでわかります。あわせて、どれだけの距離を、どれだけの時間的ペースで動かしているのかも計算できます。
グラフにすると、何が見えるのか
- 動画ではわからない細かい動きを、データとして確認できる
- 実際の数値を計測するため、より正確な計算ができる
- 目視ではわからない癖や傾向が浮かび上がる
- 別の日のデータ、別の重量のデータとの比較がしやすい
- 動画と併用すれば、さらに細かい解析ができる
「フォームが崩れている時、何が起きているのか」を、感覚ではなく形として見られるようになります。
動画解析と何が違うのか
動画解析は、プログラムが映像内のバーベルに目印を設定して追跡する方式のため、実際の数値そのものを取り出すことが難しくなります。
対して当ジムの計測器は、距離を直接測ります。取得できる数値の正確さという点では、動画よりも確実です。
カメラ側の問題もあります
撮影にはスマートフォンを使うことが多いと思いますが、スマホのカメラは映りを良くするために広角レンズ機能を備えていることがあります。この場合、映像の空間そのものが正確に記録されません。
正確な空間を写せていない動画からは、正確な数値は取り出せません。映像の空間精度に左右されないことが、直接計測の強みです。
もちろん計測機材にも誤差はありますが、使用しているパーツの規格表記では1〜2cm程度です。
実際の計測と解析
ベンチプレスの場合、こうした形で計測します。
そして、以下のようにグラフ化されます。

この画像には複数のベンチプレスのデータが含まれていますが、見たいデータ以外を透明化することでグラフを読みやすくしています。こうして感覚的に比較できるようにすると、いろいろな発見があります。
データと感覚をつなげる
さまざまなベンチプレスを検証してグラフ化し、その時の感想もあわせてメモしておくと、自分の感覚と実際のデータをリンクさせられます。
これを積み重ねることで、感覚だけに頼らない、科学的なアプローチによる改善・強化が可能になります。
こうした取り組みも含めて、ウエイトリフティングや筋力トレーニングを物理的・科学的に捉えることを続けています。
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