ウエイトリフティング:エッセイ
ウエイトリフティングに長く関わってきた中で考えたことを、エッセイとして書き留めています。
競技をやっている方、指導している方、これから始める方に向けて、練習の考え方や競技そのものについての話が中心です。技術的な考察・研究資料とは分けてあります。
エッセイ一覧
競技について考える
2025.7.22 ウエイトリフティングの安全性
「ウエイトリフティングは安全なスポーツである」という言われ方への疑問。安全対策は危険の認識があってこそ成り立つものであり、危険を知らない安全は安全ではない、という話です。当ジムがあえて「落とせない環境」で指導している理由にも触れています。
2025.7.15 ウエイトリフティングの道具の変化と競技性
剣道の防具や竹刀の軽量化から始まり、バーベルの素材が進化して「落とせる」ようになったことが競技をどう変えたかを考えます。私たちが見ている記録は、人間の成長なのか技術の成長なのか。
2025.4.15 ウエイトリフティングフォームを分割するとウエイトリフティングではなくなる
ファーストプル、セカンドプル、キャッチ。動作を分割して練習することへの根本的な疑問です。分割したものを足し合わせてもウエイトリフティングにはならない理由を、MT車のギアチェンジに例えて説明しています。
上達のために
2026.10.10 エラーもデータ――ウエイトリフティングのフォーム習得と失敗の考え方
パーソナル指導でよく言う「エラーもデータ」という言葉の意味。エラーを「間違っていないエラー」と「やってはいけないエラー」に分けて考えること、指導者には外から見た形しか分からないこと、そしてフォーム練習は成功/失敗の二択では言い表せないことについて書いています。
2025.4.6 ウエイトリフティングで上達するのにやっておいた方が良いこと:メモを取ろう
10年以上指導してきて確信していること。メモを取る人は確実に上達します。なぜメモが効くのかを、大脳と小脳による運動記憶のしくみから説明します。動画では代わりにならない理由も。
2025.3.18 ウエイトリフティングのフォーム習得のための初期基準
「バーベルが軽く上がるように、正しいフォームで動いて」と指導すると、多くの人は前半だけを聞いて後半が抜け落ちます。数学の途中式に例えながら、なぜプロセスのほうが大事なのかを書いています。
ウエイトリフティングあるある
2026.10.10 ウエイトリフティングあるある~バーベルが顎に直撃
バーベルが顎に当たると一気にテンションが下がります。でも下から突き上げる形の直撃なら、フォームの方向性は合っているのかもしれません。何が起きているのか、やってはいけない対策、そして当たったときの筆者の対処法(笑う)について。
強くなるには(全3回)
2025.3.15|第1回 ウエイトリフティングが強くなるには
よく検索される問いですが、魔法のような方法はありません。ウエイトリフティングは筋トレではなくスポーツであること、そして差を生むのは練習量であることから話を始めます。
2025.3.15|第2回 ウエイトリフティングが強くなるための練習内容
では練習量を確保するために何が必要か。答えは「練習を続けるためのスタミナ」です。中重量・多回数から始める理由と、その過程でフォームの記憶をどう作っていくかを解説します。
2025.3.15|第3回 ウエイトリフティングの練習をしてないのに上手な人とは
初めてなのに妙に上手い人がいます。その正体は「他で必要な身体能力を身につけている」こと。筆者自身がその例として、小学生時代の外遊びと高校時代の肉体労働という背景を振り返ります。
技術考察・研究資料
ウエイトリフティングとクイックリフトトレーニングについての独自考察・研究は、こちらにまとめています。
![[読み物]ウエイトリフティング・クイックリフト技術考察資料一覧](../../img/rp_list.png)
