ウエイトリフティングでの手首が痛くなる問題 2026.9.15記
指導をしていて良く聞く悩みでもある「クリーンキャッチでの手首が痛くなる」問題。
これは、一見、手首の可動域(柔らかさ)や慣れの問題だと思われますが、そうでもありません。
手首はそもそも関節でも弱い場所なので、手首だけでバーベルを支えようとするのが無理があるのです。
ではどうすればよいか。
三角筋に乗せるのがベストかなと思います。(もちろんバーベルに手・指を掛けたまま)
何故かと言われれば
・三角筋の下は関節ではなく、上腕骨、つまりそこそこ太い骨 ・そもそも三角筋に乗せられる ・支え方が、手首よりも安定性がある
等でしょうか。
でも手首の痛みで悩んでいる皆さんは、そのキャッチの仕方が出来ません。
その理由はシンプル。
手首回内背屈した状態での肩関節内転屈曲の動きが堅いからです。
…と言われてもさっぱりだと思うのですが、これらの動きをスムーズにするには、経験則として、肩甲骨の動きが堅いからです。
だから、手首を丈夫にするなんて発想は持たない方が良いし、痛いのは慣れだ、と言うのが一番危険な思想。
2025.3.15 著
関連
